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和風テイストのロックバンド「己龍」の新作PV撮影のセットとして戦国風旗指物を12本製作。H:300cm W:65cm
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制作過程。布に何等かの図柄を乗せる場合、色々な方法が考えられる。かつてはシルクスクリーン、昨今はデーター印刷等。
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今回は数量等の事もあり、最も原始的に、型板を切り抜いてスプレー染め、という方法にしてみた。
これはこれで、図柄をぼかさず、くっきり出すにはなかなか難しい物が有る。
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合わせてベース部分も製作。設定が設定なだけに鉄製ベースというわけにもいかない。
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(左)基本形が完成した時点で一応飾ってみる。これはこれで良い感じ。ここからボロボロに汚して行く。
(右)旗の下端をハサミで切り刻んで行く。わざとらしくなく、自然な感じが難しい。
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(左)焼き焦がしたり、ステインの薄溶きを散らしてみたり、茶色系の汚しを付けていく。
(右)最後に血しぶきを飛び散らせて完成・・・・・なのだが、はて、何処までやって良い物やら、迷いつつどんどんやる。