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オペラ「魔笛」の冒頭シーンの大蛇は、みんな頭を悩ませる所。今回は発泡スチロールで西洋的なドラゴンの頭部を作った。
L:1.7m W:0.9m H:1.2m
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演出家の要望で、長崎蛇踊りの様に棹の先に掲げて登場させたいという事で、もともと軽いスチロールの中をえぐってさらに軽く一人で持てる様にする。
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塗装の厚みでも重量が違ってくるので、ギリギリ薄い塗装にした。それでも内部に軽量バッテリーを入れて眼を光らせるのはお約束。
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頭部に続く胴体部も長崎蛇踊り方式で、棹先に十人ほどで掲げ持つ。太ロープで繋げた総延長は約二十メートル、大ホールの上下一杯になる。
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大蛇が死ぬきっかけではで、ワンタッチで頭部と胴体部が切り離される。その操作も頭部の人の受け持ち。結構大変だったかもしれない。